2012年03月10日 - 二軍の田舎日記
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田舎暮らしの悪い所

田舎暮らしを始めて約3年田舎暮らしの良いところ、悪いところが色々判って来ました。

そんな所で思いついた事をまとめてみました。

*以下に述べる事は私的に感じた事で、住環境・地域によって
 当てはまらない事あると思いますが、その辺はご了承下さい。


田舎暮らしの悪い所

1 どこに行くのにでも遠いので燃費が悪い


  やっぱり一番のネックが遠さですね。自分の会社まで約15キロ。
  毎週日曜日に行くスーパーは約10キロ。子供が通う幼稚園までも
  約10キロどこに行くのにでも車が必要になります。自ずと燃費も
  悪くなるのです。でもこれはしょうがないですよね。
  もちろん承知の上で引っ越しましたから。

2 虫たちが大量に発生する

  これは住むまで解らなかった事ですが、もちろん外の虫の量は
  ハンパじゃないのですが、普通に家の中にも結構な数が入ってきます。
  家は3年前に建てたばかり、そんなに隙間もありません。3月に入り
  気温も暖かくなってきて家の中には、もう虫の姿がチラホラあります。
  今は蛾がメインです。春先のアリから始まり夏になるとクモと蛾が入り、
  秋にはカメムシとオールシーズン虫がいます。冬の数ヶ月は
  あんまり見ません。でもゼロでは無いです。
 
  最初は外の自然の中でのんびり出来ると思っていたのですが、それも
  大きな間違いでした。

  外では5月のブヨ(相当の大群)から始まり、ブヨが終わると
  ヌタ(めっちゃ小さい蚊みたいなの)からその後ヤブ蚊が続き。
  夏真っ盛りになるとアブに噛まれまくりで痛いです。その後
  スズメバチの威嚇、巣作り。3年住んでいて一回敷地内に巣を作られ、
  去年は換気口に巣を作られそうになりました。スズメバチジェットで
  とても戦える感じはしません。

  そんな事で、田舎は好きだけど、虫は大嫌いの人は
  場所選びに注意して下さい。
 
  そんな方にも解決方法はあります。それは・・・・・・・

  慣れです。本当です。そんな環境で何年も住んでいたら
  気にならなくなりますよ。最初は結構小さい蛾やクモは退治
  していましたけど、今はスルーしています。共存ってやつですね。
  だんだんと気にならなくなりますよ。

3 動物・虫の騒音はハンパじゃない!!

   これは田舎暮らしの良いとこで上げた事と真逆の話です。
  よい所では、人為的騒音は無いと言いましたが、動物・虫の騒音は
  それ以上かも知れません。まず一番が雨の日のカエルです。
  この音はハンパで無いです。暴走族よりもうるさいと思います。
  なお且つ止む事が無いのです。慣れて無い方にはかなりの苦痛だと
  思いますよ。

  第二に鳥類の鳴き声。これは春の昼間にウグイスやカッコウが
  鳴くのと訳が違います。夜中に恐竜みたいな鳴き声でギャーギャー朝まで
  鳴き続ける事もあります。結構最悪ですよ。その他にも山ハトのフライング
  ぎみに朝4時頃から鳴く、ぽっぽー、ぽっぽー。こののんびりさが結構
  イライラするときはありますよ。

  そんな方にも解決方法はあります。それは・・・・・・・

  慣れです。本当です。そんな環境で何年も住んでいたら
  気にならなくなりますよ。心地良い子守歌に聞こえてきますよ。

次回は4番目から 後日追加します。



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